今回は推しの子アクアとルビーの父親はカミキヒカル?正体をネタバレ考察!について書きます。
2024年5月までに出ている情報から考察していきますので、ネタバレが含まれます。
推しの子の映画や一期目のアニメをみた方はまだ父親が誰であるのか気になっていると思います。
アクアが母を襲わせあた黒幕である父にどのようにたどりつくのか?
カミキはどんな人物なのでしょうその正体について考察していきます。
なぜ母は襲われてしまったのか。
どんな目的で襲わせたのかまだはっきりとしていないので、その部分をネタバレを少し含みながら考察していきたいと思います。
推しの子アクアとルビーの父親はカミキヒカル?
父は戸籍上では斉藤壱護です。
現在出ている内容からカミキが父です。
アクアは血縁関係がありそうな相手のDNA鑑定をして調べています。
芸能界の数えきれないほどの人たちのDNAを採取して調べていくのはものすごい執念です。
それほどに憎んでいたんだと感じます。
ヒカルにたどり着く前に一度違う相手を父だと思ってしまいます。
それはなぜなのでしょう?
ストーリーに沿って一歩づつヒカルに近づいていきます。
劇団ララライの中にいる
アニメ第2期で放送される2.5次元舞台編で放送される予定。
この時に、自分の父親の可能性がある金田一など劇団内の人たちのDNAサンプルを採取して、検査してます。
私は全く採取している場面がなかったので、途中までDNA検査して調べていくことを諦めたのかと思っていました。
そして、姫川大輝という天才役者とDNAが一致していたことで、父は上原清十郎であると考えました。
大輝から自分が幼い時に夫婦で亡くなっていたことを教えてもらいます。
この時まであくあは過去に母を目の前で無くしたトラウマと戦い続けて疲弊してます。
現実から逃げたい気持ちが強くなっていたんだと思います。
そんな中すでに亡くなっていて復讐する相手がすでにいなから、もう復讐する必要がないんだと自分に言い聞かせるのです。
この時のあくあは少し父親に関して引っかかる部分がありましたが、もう考えないようにして、清十郎で間違いないと決めつけることにしたのです。
人を憎みながら生き続けるのは疲れるし、気持ちがすり減っていくものだと思います。
この時のあくあの気持ちになって考えると、開放感が一番最初に私はきました。
復讐に囚われて生きてきたことで、自分の自由はありません。
そう考えるとここで復讐が終わっていればどれだけ幸せだったでしょう?
ルビーといつ出会った?
るびーは度々母のお墓参りに訪れています。
原作8巻第72話でカミキの姿が初登場しています。
すれ違った時、るびーは気付きませんが、ヒカルが墓跡の前で「さすが君と僕の子」だと発言するのです。
この時は知らずにその場をさり、ヒカルの顔も名前も出ていませんでした。
ここで上原清十郎が父である可能性がなくなりました。
この時まだあくあは気づいていませんが、黒川あかねだけは本当は違うと薄々気づいていたと思われます。
あくあは復讐に囚われづに自由になりたかったのでしょう。
黒川あかねもあくあが復讐に囚われる人生を歩んでほしくないと考え、あえて伝えないようにしていました。
黒川あかねは今ガチから登場しましたが、初めの頃の印象とは変わってとても頼りになるキャラクターです。
没入型の役者で役柄をリサーチしてその役の心情までを紐解いてその役を演じるのです。
今ガチでもアイを演じて登場した時は鳥肌が立ちました!
努力が凄まじい。
このリサーチ力が今後の展開に大きく役立ちます。
斉藤壱護との再開
原作10巻で話が動き出します。
星野アイが亡くなってから失踪していた壱護から清十郎が父じゃないと言われます。
時系列として清十郎夫婦が亡くなったのはアイが引っ越す前だったのです。
あくあは復讐に囚われる日々から解放されたくて、時系列まで調べていなかったのです。
しかも托卵の可能性もあると壱護は話します。
真実に気づいてしまったあくあは発作を起こしてしまいます。
この時はこのまま幸せに生きる姿も見たいと思いつつも、ここからどうやって真実に近づいていくのか楽しみでもありました。
黒川あかねが気づく
第96話で黒川あかねが新人俳優賞を撮った際に劇団ララライのOBから白い薔薇をお祝いにもらうところから話が進みます。
その後黒川あかねが金田一との会話で過去に黒川あかねと同じ目をもった団員がいたことを話し、過去の稽古の動画を見た際にアクアによく似たカミキヒカルの稽古する映像を見て気づいてしまいます。
そして、得意のプロファイリングによってヒカルについて調べ上げていくのです。
この気づきによって復讐相手はカミキです。
最後の最後でヒカルが双子だったとかのとんでもエピソードがない限り変わらないと思います。
そしてアクアは黒川あかねの所持品に盗聴器とGPSを今ガチで付き合い始めた時に仕掛けていたようです。
なかなかひどい手段を使いましたね。
誰を信じて誰に嘘をついているのか分からなくなってきました。
星のように輝くあの目は人を騙す目なんだそうです。
ことあるごとに目はひかるので、その時は騙しているということなのでしょうか?
また気になるところが出てきてしまいました。
カミキヒカルの正体をネタバレ考察!
ここからはヒカルがどんな人物なのか考察していきます。
まだ謎の多いキャラクターなので、本当の部分はどうなのかわかりません。
しかし物語から読み取れる部分をピックアップしていきます。
プロフィール
まだカミキのプロフィールは詳しく書かれていません。
なので、黒川あかねがリサーチした内容を参考にしたいと思います。
現在
- プロダクションの代表取締役(25歳でプロダクションを設立)
- 劇団には10〜16歳まで所属
- 出身地は神奈川県
- 身長178㎝
- 7月27日生まれ
星野アイとどこで出会った
アイは劇団ララライに演技の勉強に行った時に当時まだ中学生のヒカルと出会うのです。
そこでアイは売れない役者の上原清十郎と有名女優の姫川愛梨とも出会います。
全ての始まりはこの出会いから始まっていました。
姫川愛梨との関係
過去にカミキは愛梨から執拗に付き纏われていました。
当時ヒカルはどうすることが正しいのか分かりません。
大人を拒絶することで、どうなってしまうのか分からない恐怖の結果、嘘をついて生きることで自分の気持ちと折り合いをつけていたんだと思います。
愛梨も過去に同じ境遇でした。
その結果、奪われてきた自分の中にある何かを満たすために自分も同じことをしたのです。
こんなことがあれば健全な精神は保てなかったでしょう。
性格は歪み、誰も信じれない、誰に相談していいかも分からない。
信じれるのはアイだけだったかもしれません。
まとめ
推しの子アクアとルビーの父親はカミキヒカル?正体をネタバレ考察!について話してきました。
父親はカミキで間違いありませんでした。
カミキの正体についてネタバレ考察をしましたがこれからもっと情報が出てくると思われます。
私の解釈が違っている部分もあると思います。
現在アクアは暴露映画によってカミキヒカルを社会的に攻撃しようといているようですが、ヒカルも黙っているとは思えません。
推しの子は芸能界を違った角度で知ることができる漫画で、自分の価値観の幅も広げてくれる内容です。
ぜひ一読してみてください。
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