今回はジュラシックワールド炎の王国吹き替えひどい理由なぜ?声優の評価も調査していきます。
一作目のジュラシックワールドから視聴者から吹き替えがひどい、違和感が強いなどの声が多くありました。
今回はそのひどい理由やなぜ違和感があるのかについて紹介していきます!
2作目となるジュラシックワールド炎の王国では吹き替えの声優キャストが変わっていません。
ひどいと言われているこのジュラシックワールド炎の王国の各声優キャストの実際の評価を調査してみましょう!
まだみたことがない人はどれくらい酷いか知っていればがっかりすることも少ないでしょう!
今回の記事にはネタバレは含まれてません!
ジュラシックワールド炎の王国吹き替えひどい理由なぜ?
吹き替えがひどく感じる理由は3つ!
- 本業の声優が吹き替えを担当してない
- 演じている俳優の声のイメージとかけ離れているから
- 期待値が高いから
以上3つの理由が考えられます。
1つずつ解説していきます。
本業の声優が吹き替えを担当してない
どんなに演技が上手くても役者と声優では畑違いです。
まずここで吹き替えがひどい理由の原因が出てきました!
声優は声だけで臨場感のある焦り、喜び、怒りなどの感情を表現する仕事です。
役者は動き、表情、声、目線、手の動き体の全てを使って表現します。
なので培ってきた経験値がまず違います。
そんな中、本作では主人公であるオーウェン・グレディ役を玉木宏が担当。
ヒロインのクレア・ディアリング役を木村佳乃が担当しました。
二人とも役者としては一流ですが今回のジュラシックワールドには力不足と評価されてしまったようです。
どんなに意識して上手くやったつもりでも上手くいかなことはありますよね。
演じている俳優の声のイメージとかけ離れているから
海外映画を見ていると、この俳優はこの声だよねっていうのがあると思います。
この自分の中にある役者の声のイメージと実際の声が違って、ひどいと感じてしまうのでしょう。
その現象がこの作品では強く出ていました。
オーウェン役のクリスプラットはアベンジャーズエンドゲームやトゥモローウォーに出演した際の吹き替え担当が山寺宏一です。
これは仕方ないです、新人とレジェンドの差は埋められません。
クリスプラントを初めてみる人は違和感がないかもしれませんが、過去の作品を見て山寺宏一の声が染み付いていると違和感しかありません。
ブライダラスハワードは決まった声優はいません。
スパイダーマン3では小笠原亜里沙、ターミネーター4では林真理花が担当していました。
しかし、二人は数々の海外映画の女優たちの吹き替えを担当してきたので、どちらがやっても違和感は生まれず、ひどいと言われることはなかったでしょう。
期待値が高いから
このジュラシックワールドは過去のジュラシックパーク3からの続編として作られたシリーズです。
そのため多くの人の注目を集め期待値が高かった!
想像してください。
過去の作品とは違いCGの技術も映像の美しさも上がって、知っている俳優や女優が吹き替えを担当して、テレビをつければワクワクするような予告が流れています。
期待値MAXの状態で映画館で吹き替え版をみたら、なんかへん?
映像と声が合ってない感じがする、いつもなら大して気にならないところでも、期待していた感じと違えば、自分の期待値が高かった分ひどく感じてしまいます。
初めてみる人は吹き替えにあまり期待しないで見た方が恐竜のリアルさや迫力あるストーリーで楽しめるでしょう。
吹き替えがひどいだけで、映画自体は素晴らしい作品です!
評価が低いと知っていた方が小さな良かったところがすごくよく見えたりしますよ!
ジュラシックワールド炎の王国の吹き替え声優の評価も調査!
続いては吹き替えを担当した声優の評価をまとめて紹介していきます!
今回は本業が役者の人に絞って紹介していきます。
クレア・ディアリング役木村佳乃
今回一番ひどいと言われているのがヒロインのクレアを吹き返した木村佳乃です。
多くの声があったのがセリフの棒読み
木村佳乃の顔を知っているため、セリフの時に顔が思い浮かんできて気になってまう。
役と声が合っていないなどがありました。
木村佳乃はジュラシックワールドの声優をする前にパーシー・ジャクソンとオリンポスの神々のメデューサ役やアンパンマンの劇場版に声優として経験しています。
基本的に声優として経験値が足りてない感じがしますね。
木村佳乃の顔が浮かぶのはわかる気がします。
普通は声優の顔がわからないことが多いので、何の違和感もなくみていますが、吹き替え声優の顔がわかっている分、邪魔な情報なのかもしれません。
中には特に問題ないという意見もありました。
オーウェン・グレイディ役玉木宏
主人公のオーウェンの吹き替えをした玉木宏の評価もなかなか厳しいものが多くありました。
オーウェンではなく、そのままの玉木宏だった。
違和感しかない
玉木宏の独特の声が合わない
逆に、玉木宏の渋くて低い声が合っていて良かったという意見もありました。
玉木宏の吹き替え経験はタイムラインのクリス・ジョンストン役とマダガスカルのアレックス役を担当。
作品数が多くはないのでこちらも経験値不足が物足りなさや違和感を与えたのかもしれません。
フランクリン・ウェブ役満島真之介
映画の中でコンピューターを得意とするフランクリンを吹き替えした満島真之介
映画の吹き替えはジュラシックワールドが初めてだったようです。
脇役だったこともあり、何の違和感もなかったようです。
コメントも満島真之介だと気づかなかったというものがありました。
メイジー・ロックウッド役住田萌乃
メイジーはベンジャミンの孫?の吹き替えをした住田萌乃
住田萌乃はパプリカを歌っていたり連続テレビ小説マッサンに出演した人気の子役です。
今回のジュラシックールドでの評価はかなり高いですね!
声がかわいい
感情の表現が上手いなどいいコメントしかありませんでした。
子供の吹き替えは子役がやるのが一番いいですね!
役者の中で一番の高評価でした!
ジュラシックワールド炎の王国吹き替えひどい理由なぜ?声優の評価も調査!まとめ
今回はジュラシックワールド炎の王国吹き替えひどい理由なぜ?声優の評価も調査してきました。
吹き替えがひどい理由として
- 本業の声優が吹き替えをしていない
- 演じている俳優の声のイメージとかけ離れている
- 期待値が高い
という3つの理由を挙げさせてもらいました。
私としては吹き替えは全て声優にやってもらいたい気持ちが強いです!
声優と役者では全く違います!
映画の宣伝には顔が知られているタレントの方が知名度があって注目度は上がります。
今回のジュラシックワールド炎の王国の吹き替えのように作品はいいのに吹き替えがひどくて作品の評価が下がるのはもったいないと思います。
今回起用された役者も今作が初めてだという人しかいません。
声優陣はベテランが揃ったことで、役者陣との違いが出てしまったのかもしれません。
声優としての評価も厳しいものばかりで、経験値不足が出ていました。
今回はネタバレを含まなかったので、これからみる方は吹き替えの違和感を気にせずに楽しんで見てください!
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